リモートアクセスの接続方法
(こちらは通常利用の場合の接続方法ですので、試用版の場合は こちら をご覧ください)
HomeClinic の利用を開始する場合、yui から必要接続数分のアカウントを付与させていただきます。
HomeClinic を利用するために、その付与されたアカウントでリモートアクセスしていただく方法をご案内します。
DesktopVPN インストールによりデスクトップに追加された以下のショートカットより DesktopVPN を起動します。

DesktopVPN を起動すると、以下のように接続先コンピュータ選択画面が表示されます。

(接続先のコンピュータIDは、2回目以降は1度目に入力したIDが自動表示されるので入力不要です)
接続ボタンをクリックすると、以下のようなユーザー認証画面が表示されます。

認証画面が開くとすでに必要事項(認証方法・ユーザー名・証明書認証)は入力された状態になっていると思いますので、そのまま何もせずOKボタンをクリックしてください。
もし、必要事項が入力されていなかったり、誤って入力内容を変えてしまった場合はリモートアクセスはできません。
その場合は DesktopVPN 初回利用時のユーザー認証を再度実施する必要があるので、医院のシステム管理者にお知らせください。
ユーザー認証画面でOKボタンをクリックして認証されると、以下のようなセキュリティの注意喚起が表示されることがあります。

このような注意喚起が表示された場合は「はい」や「接続」をクリックして先へ進めてください。
接続が成功すると、以下のようなWindowsのユーザー認証画面が表示されます。

ここで、yui から付与されたユーザーアカウントのユーザー名とパスワードをそれぞれ入力します。
正しく認証されるとWindowsにログインされます。
表示されたデスクトップ画面上には以下のように、HomeClinic のショートカットアイコンが表示されているはずです。

HomeClinic はこのショートカットから起動して使用します。
リモートアクセスの終了方法

リモート接続中のデスクトップ画面上部には、上のような接続バーが表示されています。
リモートアクセスを終了したいときには、バー右端の×ボタンをクリックすると接続を切断することができます。
リモート接続中、15分以上ユーザーの操作がない場合には自動的にリモート接続が切断されます。
【補足】HomeClinicのフォームが小さくて見づらい場合
モニターの画面サイズに対して、HomeClinicのフォームが小さく表示されて見づらい場合は、リモートアクセス元のパソコンの画面解像度を変更することで大きく表示できる場合があります。
解像度の変更方法(Windows10の場合)

必ずリモートアクセス元のパソコンで設定する必要があります。
画面左下のWindowsボタンをクリックし、設定をクリックします。

左のように設定画面が表示されるので、「システム」を選択します。

設定項目「ディスプレイ」の中の、「ディスプレイの解像度」を変更します。
設定値として変更できる選択肢は使用しているモニターによって異なります。
どの設定値に設定すれば適切な大きさに表示されるかもモニターによって異なるので、色々な設定値を試してみてください(解像度は現在の設定値よりも低めの値を選択すると大きめに表示されます)
★設定値を変える場合は、その都度リモートアクセスを切断する必要があります。
その際、通常の×ボタンをクリックして切断するのではなく、必ず以下のようにサインアウトを行う必要があります(その都度サインアウトして、設定後にあらためてリモートアクセスしてログインしないと行った設定変更が反映されません)。

画面左下のWindowsボタンをクリックし、人のマークをクリックして表示されるメニューで「サインアウト」を選択するとリモートアクセスが切断されます。
何度も設定を変えて画面表示の大きさを確認する場合は、
解像度設定 → リモートアクセスしてログイン → 画面表示の大きさを確認(必ず HomeClinic を起動して大きさを確認) → サインアウト
という繰り返しで実施してみてください。